第38回: 脱毛で失敗しないために!行ってはいけない脱毛サロンの特徴

夏が近づくにつれ、薄着になると気になるのがムダ毛の処理です。この時期に脱毛を行おうと思っている人は、多いのではないでしょうか。

けれども、どんな脱毛サロンを選べばいいのかわからない…。というお悩みが同時に出てきますよね。そこで、脱毛で失敗しないためにも、行ってはいけない脱毛サロンの特徴をまとめてみました。

エステティシャンの資格と対応

厳密に言えば、脱毛は医療行為となり、そのため、本来であれば医師が行い、クリニックでの行う脱毛が正しい行為となります。しかし、機械を使用した電気脱毛であれば、脱毛サロンでもエステティシャンが行うことが可能なのです。

エステティシャンもまた、誰でもいいというわけではありません。できれば、専門学校を修了していたり、技術を証明するディプロマを有しているスタッフが対応しているサロンが望ましいですね。

脱毛の施術を行う際に、資格は必須ではありませんが、現在は「NPO法人日本エステティック機構」が中心となって、自主的な資格の制度を広めていますので、信頼できるサロンの、ひとつの目安になるのではないでしょうか。

サロンの雰囲気と衛生面

実際にサロンに行かなければ、雰囲気や衛生面はつかみにくいかもしれません。けれども、今はあらかじめネットで口コミなどを見ることができます。

中には近くのサロンで行ってみようと思っていた、具体的な店舗の口コミがあるかもしれません。脱毛サロンでは、体に触れて施術を行う場合もあります。

その際に、清潔であることは何よりも大事なことではないでしょうか。サロン内の雰囲気も、落ち着くことができる様子であることはもちろんのこと、ゴミが落ちていたりホコリが溜まっていたら不快ですよね。

掃除も中途半端に行っているようなサロンでは、施術に使用する機械のお手入れも手抜きされている可能性があります。

料金設定を細かくチェック

脱毛サロンは、今や集客のためにさまざまなプランやキャンペーンを用意しています。一見、とてもお得に思える料金体系でも、実は部分のみの施術であったり、一回目だけの料金だった…ということもあるのです。

希望の予算で、どこまで施術してもらうことができるのか、利用したコースの金額以外にも、入会費や年会費などは必要なのか、支払うものは他にないかどうか、などを施術を受ける前にしっかりと把握しておきましょう。

料金についてもまた、口コミを参考にするという方法もあります。

「施術以外にこんな料金請求があった」「美容液のセールスがあった」など、公式サイトには書かれていない情報が書き込まれていることも多いからです。きちんと料金を抑えることで、予定外の出費を抑えることができますし、何よりキャンペーンの先に隠された情報に早く気がつくことができます。

安全なサロンを利用しよう

脱毛は自己処理を行うことができますが、カミソリでお肌を傷つけたり、毛穴が広がってしまったり…とトラブルが絶えません。脱毛サロンであれば、エステティシャンが専用の機器を使用して、お肌に優しく脱毛した上に次が生えにくい処置をしてくれます。

自分に合ったサロンを見つけることで、これほど心強いことはありません。けれども、チェーン店を含め脱毛サロンはとても多い店舗数が出店しています。料金やサービス内容につい目が留まってしまいますが、それだけを判断基準とせずに、今回取り上げたポイントを踏まえてサロン選びを行うようにしましょう。

安心安全なサロンがほとんどですが、万が一トラブルに巻き込まれないともいえません。特に、衛生面と料金面では気をつけて確認するようにし、少しでも不安要素があれば、電話で事前に問い合わせるようにしましょう。

大きなサロンであれば、今はメールでの質問も受け付けている場合があります。活用して、納得のいったうえで活用するようにしてください。

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