第6回:ご家庭のアノ調味料で脱毛! 肌に優しい自作ワックス

あなたは、ご家庭でムダ毛のお手入れをするとき、どのような方法でケアをしていますか? 実は、ここ最近、アメリカの女子の間ではあるセルフ脱毛法がブーム。そこで、今回はアメリカの女子が愛してやまない脱毛のトレンドをご紹介します!

“アノ”調味料でお手入れ!? 脱毛ワックスを自作しよう

今、アメリカの女子の間では砂糖を使った自作の脱毛ワックスが人気。その理由は、肌に優しいからだと言います。まずは材料と作り方を見てみましょう。

<材料>
・浄水1/4カップ
・砂糖2カップ
・レモン果汁1/4カップ

<作り方>
材料を鍋に入れ、中火で熱しながら混ぜます。その後、沸騰したら弱火にします。温度が125℃くらいになったら冷やし、容器を移し替えて冷まします。はちみつのような“とろっ”とした感じになったら完成です。

ただし、多少の痛みはあるので、お手入れをしたあとは保湿してあげることもポイントです。温度が高いと肌へのダメージもあるので、室温程度にするのもコツ。ちょっとしたケアをするだけで、肌に優しい自然派の脱毛ワックスになります。

脱毛したい部位へ毛の流れに沿って塗ります。はがすときは、毛と逆方向へ勢いよく剥がすこと。残ってしまったワックスは、きちんと拭きとりましょう。

なぜ砂糖とレモンで脱毛?

砂糖とレモンを使った自然派ワックスは、ベタベタする砂糖が毛とくっつく原理を利用しています。今、ブラジリアンワックスが流行していますが、同じようなものだと思って問題はありません。

ちなみに、この自然派ワックスを作るときはレモン果汁を入れることがポイント。その理由は、ワックスに適した硬さになるからです。ちなみに、砂糖だけで作ると適度な粘り気が出ず、ワックスとして使いづらくなってしまうので注意しましょう。

セルフ脱毛をするなら、できるだけ肌へ負担をかけずにケアをしたいものです。今回ご紹介した手作りワックスは肌に優しいのですが、お手入れしたあとは保湿を欠かさないようにしましょう。

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